2017年8月21日月曜日

ミャンマーの料理

カレー

他の東南アジアの国々と同じく、ミャンマーはカレー料理が豊富です。
全体的に辛い味付けになっています。

ビーフカレー
(アメターヒン)
ミャンマーのビーフはちょっと固めです。












チキンカレー
(チャッターヒン)
鶏本来の歯ごたえと味わいが楽しめます。












ポークカレー
(ワッターヒン)
厚い脂身が入っていることが多いです。












マトンカレー
(セッターヒン)
ミャンマーでは人気が高い羊肉のカレーです。












エビカレー
(パソンヒン)
小エビがふんだんに入れる豪華なカレーです。












魚カレー
(ガーヒン)
使われているのはたいてい川魚です。












山羊のカレー
(サッターヒン)


モツもたっぷり入っています。












卵カレー
(チェウーヒン)
フライドエッグがカレーに入っています。











その他マナガツオのカレー(カーモッヒン)・魚団子カレー(ガソッヒン)・ブタと黒豆のカレー(ワッターベガンヒャーヤイチャッ)・大エビカレー(パゾンドッヒン)・トマトのカレー(カヤンチンティーチャッ)等々、カレーの種類は豊富です。



麺料理

麺料理も豊富です。主に米麺を使います。

モヒンガー
あらかじめ茹でて水を切ってある麺に魚ベースのスープをかけます。












シャンカオスエ
澄んだスープに米の麺。細切りの肉、野菜の漬物など具だくさん。












モンディ
米粉を使った太めの麺。鳥ベースのスープで薬味を使いスパイシーにします。












ミーシャイ
米の麺にミンチとピーナツペーストを混ぜたピリ辛ソースをかけます。











チャーハン


チャーハン
(タミンチョ)

油量が多く、中には油に浸した状態で出てくるチャーハンもあります。胃腸の弱い方はお気を付けください。









エビチャーハン
(パゾンタミンチョ)

それなりに良いお店ではパラっとしたチャーハンに、エビがふんだんに使われたチャーハンが良く出てきます。










サラダ


付け合せ
(トッサヤー)

ミャンマーの青菜野菜で、カレーを注文すると山盛りで出てきたりします。











ピータンサラダ
(セィペーウトウッ)
ピータンを生タマネギやトマトと和える緬中折衷サラダです。











マンゴーサラダ
(タヤッティータネットウッ)

未熟のマンゴーを使うので酸味のあるさっぱり味です。











お茶の葉サラダ
(ラペットウ)

お茶の葉を数種類のナッツなどでさっぱりと仕上げたミャンマーの伝統的なサラダです。











スナック


ラペットウッ

ミャンマー独特のスナック。発酵させた茶葉を油や豆類と混ぜて食べます。











イチャーコイ

中国風の揚げパン。このまま食べたり、ちぎって麺やスープに入れて食べたりします。











ドートウッ

豚肉やモツを串に刺し中央の鍋に入れて食べます。













モンピャータレ

タマネギやパクチー豆ひき肉などが入ったお好み焼き風のスナック。米の国なだけあって、上新粉(米粉)を使います。










サモサ

玉ねぎ、じゃがいも、ひき肉などが入っています。












春巻き
(コピャジョ・サムサ)

中は肉が入ったものや、豆を潰したもの等色々な種類があります。












デザート


ファルーダ

ミャンマーでは一般的なデザートで、アイスやフルーツを合わせたパフェのようなスイーツです。











ココナツケーキ
(シュエジーサヌインマキン)

もちもちとした食感で、和菓子風です。